簡単なお昼ごはんのススメ ~カップスープで作るカルボナーラ風パスタ~



COVID-19の感染拡大をうけて、今まで以上に、とにかく家で過ごすしかない状況です。しかし、やはり大変なのが食事の準備。その中でも特に、お昼ごはんを毎回きちんと用意するのは大変です。しかも給食が無い今は、食費も増加傾向。。。節約の為にも、コスパが良いメニューは魅力的ですよね。

そこで今回の簡単メニューは、カップスープの素で作る、
「カルボナーラ風パスタ」
をご紹介致します。

おすすめの理由

1、コスパが良い
スパゲティ・カルボナーラのレシピは色々とありますが、こだわって作ると、ベーコン・チーズ・生クリームなどで意外と予算がかかります。今回のレシピは、家にある・余っていそうなものを使用しておりますので、コスパ抜群です。

2、子供にやさしい味
市販のレトルトのパスタソースもおいしいのですが、ちょっとクセのある味もあり、大人は平気でも、苦手なお子様もいると思います。そこで、カップスープの素をソースに使えば、カップスープを飲める子でしたら、大丈夫!やさしい味に仕上げられます。また、子供向けでは物足りない大人+大人なお子様でも、「ブラックペッパー」を食べるときにかければ、満足いく味に!

3、シンプルにも具だくさんにも
色々な具材をいれて、「具だくさん」にしても、味が整いやすく、良いと思います。特にちょっとあまった野菜などは、使いやすいでしょう。しかし、kuruma的におすすめなのは「シンプル」バージョン!こちらの方が簡単でおいしいので、ぜひ一度お試し頂きたいと思います。(今回の材料・作り方はシンプルバージョンです)

材料

■材料(約4〜5人分)
✔︎パスタ400gの場合の分量です

☆ポタージュ系のカップスープの素・・・3袋
→チーズ入りが良い
(おすすめはクノール4種のチーズの濃厚ポタージュ)
☆ベーコン・・・スライスしてあるタイプで5枚分位
☆卵・・・全卵で2個
☆牛乳・・・100㏄位
☆パスタのゆで汁・・・300cc位

■調味料
★塩・・・適量
★コショウ・・・少々
→ブラックペッパーが良い
★油・・・適量
→オリーブオイルが良い

作り方

1、パスタをゆでるお湯を沸かす

2、ベーコンは短冊切りにし、卵は割って混ぜておく

3、ボールなどにスープの素を入れておく
(後から、ゆで汁と牛乳でスープを溶かします)

4、お湯が沸いたら塩を入れてパスタをゆでる
→塩は小さじ2杯程度が目安(少な目でOK)

5、ベーコンを油で炒める
→ここにパスタを入れるので、大き目のフライパンで

6、パスタがゆで上がる少し前に、ゆで汁でスープを溶かし、牛乳も入れて混ぜる

7、パスタがゆで上がったら、ベーコンのフライパンに入れてあえてから、火を止める

8、スープに卵を入れて混ぜ、フライパンに入れてパスタとあえる
→スープがボールに残りやすいので、ゴムベラなどあると便利

9、火を弱火でつけて、パスタとスープを混ぜつつ少し火を通す

10、塩・コショウを少々加え、味見して完成!

11、お好みで、食べる直前にコショウを加えつつ召し上がってください

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はシンプルバージョンでしたが、具材の追加例といたしまして、玉ねぎ・ほうれん草・しめじ・などは鉄板かと思います。また、ベーコンが無い場合は、ウインナーソーセージや、ツナ缶でもOK!

味はほとんどスープの素で決まりますが、「ブラックペッパー」が影の主役と考えられます。可能であれば、「ミル」でガリガリ削るタイプがよりおすすめです。(ミルは写真右端のような安いやつでも全然大丈夫です。そして、なぜうちにはコショウが3つもある???)

最後にコツを一つだけ。パスタとスープをまぜつつ火を少し通すところは、温度の上げ過ぎにご注意下さい。基本、火を通さなくても食べられますが、少しだけ卵を固めてあげるイメージです。「カルボナーラは温度の低いパスタだ!」と、昔、バイト先の某料理長が言っていました(笑)。ぜひ、お試し下さい。

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。皆さまの参考になりましたら幸いです。また、感想などもお寄せ頂けますと非常にうれしいです。よろしくお願い致します。

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結びで、恐縮ですが、世界的な大流行となってしまった、COVID-19 。感染されたかたの一日も早い回復と、亡くなられたかたのご冥福をお祈りいたします。そして、少しでも早く、平穏な日常が回復して欲しいと思います。

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