簡単なお昼ごはんのススメ ~カップスープであっという間に出来るパスタ3種~



COVID-19の感染拡大をうけて、家で過ごす時間が増えています。しかし、やはり大変なのが食事の準備。その中でも特に、お昼ごはんを毎回きちんと用意するのは大変です。朝ごはんの片付けが終わって一段落と思いきや、あっという間にお昼が近づいてきますよね。。。

しかも子供は、朝ごはんはグズグズしがちで、夕飯は呼んでも中々来ないくせに、お昼だけは「まだ~?お腹すいた~!」と、来ませんか?そして、お腹が空いている子供を待たせておくのも罪悪感が。。。

そこで今回は、カップスープの素と家によくある食材を使って、あっという間に出来てしまうパスタ(スパゲッティ)3種を、まとめてご紹介。

「きのことソーセージ+ベーコンのパスタ」
「ほうれん草とチキンのパスタ」
「トマトとツナのパスタ」


以上の3種類です。

とにかく簡単で早く出来るのがポイントです。味の方も、市販のパスタソースより味がまろやかで、食べやすくなっております。カップスープの素を使いますので、基本的には味付け不要で、おいしく頂けます。(お好みで、味をチョイ足し下さい)

それでは、下記よりレシピをご覧ください。

「きのことソーセージ+ベーコンのパスタ」

■材料(約2~3人分)
✔︎パスタ200g~240g位の分量です

☆きのこのポタージュのカップスープの素・・・2袋
(おすすめはクノール・きのこのポタージュ)
☆ソーセージ・・・3本位
☆ベーコン・・・スライスしてあるタイプで2枚分位
☆パスタのゆで汁・・・200cc位

■調味料
★油・・・適量
→オリーブオイルが良い
★塩・・・適量
★コショウ・・・お好みで

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作り方

1、パスタをゆでるお湯を沸かす

2、ソーセージは輪切りにし、ベーコンは短冊切りにしておく

3、お湯が沸いたら塩を入れてパスタをゆでる
→塩は小さじ1杯程度が目安(少な目でOK)

4、ソーセージとベーコンを油で炒める
→ここにパスタを入れるので、大き目のフライパンで

5、パスタがゆで上がる少し前に、ゆで汁をフライパンに入れ、スープの粉も入れて溶かす
→フライパンの火は止めて混ぜる

6、パスタがゆで上がったら、フライパンに入れてあえる
→再び火をつける(中火)

7、味見して、味が足りなかったら、塩・コショウをお好みで加え、完成!
→たぶん、塩・コショウ無しで大丈夫だと思います。

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ソーセージだけ、ベーコンだけでもOKです。冷蔵庫の余り物具合+お好みで。

野菜をプラスしたい場合は、玉ねぎがおすすめです。玉ねぎから炒めて下さい。

「ほうれん草とチキンのパスタ」

■材料(約2~3人分)
✔︎パスタ200g~240g位の分量です

☆ほうれん草のポタージュのカップスープの素・・・2袋
(おすすめはクノール・ほうれん草のポタージュ)
☆サラダチキン・・・プレーン味1つ(120g位)
☆パスタのゆで汁・・・200cc位

■調味料
★塩・・・適量
★コショウ・・・お好みで

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■作り方

1、パスタをゆでるお湯を沸かす

2、サラダチキンをお好みの大きさに切っておく

3、お湯が沸いたら塩を入れてパスタをゆでる

→塩は小さじ1杯程度が目安(少な目でOK)

4、フライパンにスープの素を入れておく
→ここにパスタを入れるので、大き目のフライパンで

5、パスタがゆで上がる少し前に、ゆで汁をフライパンに入れ、スープの粉を溶かす
→フライパンの火は止めたまま

6、フライパンにサラダチキンを入れる
→火をつける(中火)

7、パスタがゆで上がったら、フライパンに入れてあえる
→火は中火のまま

8、味見して、味が足りなかったら、塩・コショウをお好みで加え、完成!
→たぶん、塩・コショウ無しで大丈夫だと思います。

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サラダチキンの代わりにベーコンもおすすめです。ベーコンの場合は、「きのこと~パスタ」の作り方を参考にして、炒めてみて下さい。

「トマトとツナのパスタ」

■材料(約2~3人分)
✔︎パスタ200g~240g位の分量です

☆トマトのポタージュのカップスープの素・・・2袋
(おすすめはクノール・トマトのポタージュ)
☆ツナ缶・・・2缶位(70g×2缶位)
☆パスタのゆで汁・・・200cc位

■調味料
★塩・・・適量
★唐辛子パウダー・・・お好みで
→うちは一味唐辛子を使います

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■作り方

1、パスタをゆでるお湯を沸かす

2、ツナ缶の油を軽くきっておく

3、お湯が沸いたら塩を入れてパスタをゆでる

→塩は小さじ1杯程度が目安(少な目でOK)

4、フライパンにスープの素を入れておく
→ここにパスタを入れるので、大き目のフライパンで

5、パスタがゆで上がる少し前に、ゆで汁をフライパンに入れ、スープの粉を溶かす
→フライパンの火は止めたまま

6、フライパンにツナを入れる
→火をつける(中火)

7、パスタがゆで上がったら、フライパンに入れてあえる
→火は中火のまま

8、味見して、味が足りなかったら、塩・唐辛子をお好みで加え、完成!
→お子様が小さい場合は、唐辛子無しで仕上げて、大人の分だけ食べるときにかけて下さい。(おそばを食べるときのイメージで)

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野菜をプラスしたい場合は、ナスがおすすめです。「きのこと~パスタ」の作り方を参考にして、ナスを炒めてから、ツナを入れて、ゆで汁とスープを。ツナを炒め過ぎると、ツナが飛んでくるかもしれません。ご注意下さい(笑)。(ツナは炒めなくてOKですよ)

パセリのみじん切り(パセポン)があると、見た目のグレードがUPします。

まとめ

カップスープの素と家によくある食材を使って、あっという間に出来てしまうパスタ(スパゲッティ)を、3種類まとめてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

きのこのポタージュはスープで飲むよりも、パスタに使用する方がクセが弱まり、個人的にはとても好みです。

ほうれん草のポタージュは、緑色がきれいなので、白色がきれいなサラダチキンとあわせました。味的には、ベーコンの方が合うかもしれません。

トマトのポタージュは、ツナにプラスして、ナスが相性抜群だと思っていますが、我が家では私以外は、ナスを食べないので、入れられません。。。

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いつもいつも、完璧に食事を用意しようとすると、かなり大変です。こだわって作りたい時もあれば、ささっと済ませたい時もありますよね?今回のパスタであれば、いつもとちょっと違う雰囲気を味わえつつ、簡単・早い・安いと思います。たまには、なるべく楽をしましょう!

それでは、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。皆さまの参考になりましたら幸いです。また、感想などもお寄せ頂けますと非常にうれしいです。よろしくお願い致します。

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結びで、恐縮ですが、世界的な大流行となってしまった、COVID-19 。感染されたかたの一日も早い回復と、亡くなられたかたのご冥福をお祈りいたします。そして、少しでも早く、平穏な日常が回復して欲しいと思います。


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