子供がご飯を食べない ~少食にして偏食かつ背の順で前から2番目が指定席だった娘の事例①『少食編』~

「ご飯を食べる量が少ない」「すぐに残す」「好き嫌いが激しい」、、、我が家にはこんな子供が3人います。いや、長男はかなり改善されてきましたので、あと2人。。。
あなたのお子さまも、一緒でしょうか?
子供がご飯をあまり食べてくれないと「ご飯の作り方が悪いのかな?」「もっと違うメニューを試すべき?」「なにかの病気じゃないよね?」と、不安になってしまう事もあると思います。
うちもそうで、特に最初の子供である長男の時が一番悩みました。そして、2人目3人目となれば、慣れてくるとまでは言いませんが、ある程度の要領と、諦めも肝心だと思う様になり、深刻な悩みからは脱出できました。
今回の記事では、少食・偏食でお悩み中のあなたに向け、その対策として一般的に有名な内容と、試した結果をまとめました。さらにその上で、我が家に効果があった「改善例」もお伝えします。
ただし、ありのままの話ですから、いわゆる筋書き通りの結果になっていません。つまり、「親子で頑張って少食・偏食が治りました!」というステキな話ではなく、もっとドロ臭くて「あれもこれも試したけどダメな事が多かった。でも少しは改善できた!」というお話。
参考にして頂き、少しでもお悩みの解消に役立てば幸いです。
それでは目次に続きまして、娘の事例を中心にお伝えします。改善例は「少食対策」がメインで、「偏食対策」はまた次回に。
目次
1、娘について
2、娘に試したことの内容と結果12選
3、少食に対する改善例(効果あり3選)
4、まとめ(一番伝えたいことは…)
娘について
我が家の子供は、長男→長女→弟の3人ですが、どの子も少食で偏食。当然ながらそれぞれ違いがあり、嫌いな食べ物もバラバラです。そして共通点は、給食の時にいつも最後まで食べている人達であったこと。
そんな少食兄妹3人のなかで、ダントツなのが真ん中の娘。現在小学校6年生です。なかなかに筋金入りの少食娘で、妻の書いてくれた母子手帳を見返してみますと、生後1か月頃の様子は、
「毎回、おっぱいを飲んだ後に吐く」
「ミルクの時は必ず大量に(吐く)」
「◯月◯日は大量に吐いたため受診→異常ナシ」
こんな具合(汗)。
そして保育園から小学校の3年生までは、背の順で並べば前から2番目が指定席。たまに3番目や先頭に並んでいました。
しかし4年生位から、身長が伸びてきて今では背の順で真ん中位に。4月の測定時で身長148㎝、体重は平均よりちょっと少な目。給食も少し早く食べられる様になったと、自慢しております。
では今現在はどの位、食べられるのか?ある日の夜ごはんの「ごちそうさま」後の証拠写真がコチラ。

小学校入学前から使っているご飯茶碗に、一杯分を食べきれないレベル。。。
でもこんな日ばかりではなく、完食出来る日もあるのですよ!娘なりに以前よりも確実に食べられる様になってきました。
それでは次に、そんな娘に試したことをご覧ください。
娘に試したことの内容と結果12選
1 好きなものを食べさせる
やはり少食対策の一番有効な手段がこちらでした。好きなものは良く食べます。もちろん、偏食対策にはなりません。
2 見た目の工夫
いわゆるキャラ弁や、少し凝った見た目の料理は、間違いなくよろこびます。しかし残念ながら、だからと言って苦手なものが食べられる様になったり、食べる量が増えたりする確率は低かった。
3 一緒に料理
食育の観点からは非常に有効と思いますが、結局つくるメニュー次第で、好きなものは食べるし、嫌いなものは食べない。そもそも嫌いなメニューは料理を誘っても断られる場合が多い。
4 小さなご飯茶碗を使う
完食を目指す場合はかなり有効です。しかし、少食・偏食の改善にはつながりませんでした。写真でご覧頂いているご飯茶碗は、サイズアップの予定がたちません。
5 野菜を育てて食べる
こちらも食育の観点からは素晴らしいと思いますが、少食・偏食の改善にはつながりませんでした。私の野菜の作り方に問題があるのだと思いますが、美味しく育てるのはかなり難易度が高い。しかもサイズや見た目もキレイに作るにはかなりの労力を必要とします。
6 ご飯自体に味をつける
丼物の「タレ」が染みたご飯はよく食べます。天丼や牛丼、うな丼(滅多に出ません)など。炊き込みご飯系も具材が好みならばよく食べる。
7 ご飯のおともを使う
主にふりかけと海苔。特に海苔は有効。普通の海苔よりも味海苔や韓国のりを好む。ご飯が進まないときのお助けだが、海苔だけを食べてしまう場合も有。
8 おにぎりにする
ご飯の量で比べると、ご飯茶碗で食べるよりも多く食べられる。毎回つくるのは手間がかかる。ご飯茶碗で食べていて、残りをおにぎりにすると食べられる場合も多い。塩にぎりが好き。
9 娘の希望メニューを作る
1番の好きなものとほぼ一緒ですが、娘が自分で希望して選べばその時の気分で、一番食べたいものを食べることが出来ます。しかし、かならず沢山食べられる訳では無く、こちらで気合い入れて沢山つくると、逆に少ししか食べないこともあります。
10 給食メニューの再現
こちらも好きなものと言えますが、少食対策には有効です。問題は、作る側がどこまで再現出来るかになります。そして意外な落とし穴として、作る側の好みでは無いメニューが多い。
11 外食やテイクアウト
外食大好きっ娘(今は外食自粛中)。家では作れないような料理を食べることが出来るのが、一番のメリット。少食・偏食ともに対策になる可能性大。テイクアウトは好きなものに偏りがちなので、少食対策にはなっても偏食対策にはなりづらい。
12 応援するおだてる
こちらも非常に効果的な方法の一つですが、毎回ずっと声をかけるのは大変な事です。そして、夫婦間やその他の家族(祖父祖母など)で、どこまで食べて欲しいのかの認識がズレていると、気まずくなります。
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
いかがだったでしょうか?あくまでもうちの場合、娘の場合ではありますが、なかなか上手くいかないものです(汗)。
それでは、結果をざっくりとまとめると以下になります。
少食に関しては、美味しくて好きなものは沢山食べる傾向があるので、改善のヒントになった。対して、偏食に関しては、改善が非常に厳しい結果。特に一度嫌いになった食材・料理を好きになるのは非常に難しい印象。
一言で言ってしまえば、「好きなものは沢山食べるし、嫌いなものは食べない。」というもの凄く当り前の結論でした。
さて次は、それを踏まえまして、少食をちょっとでも治す為に出来ること。
少食に対する改善例(効果あり3選)
(1)朝ごはんの主食を希望制にする
前の晩、もしくは当日の朝に主食の希望を聞き、好きなものを食べる様にしました。娘は「ご飯」「パン」「お餅」「シリアル」の4種類がメイン。お餅は個包装の長期保存が出来るタイプ。
希望制にしたことで、食べられる量が増えました。ただし、これは作る側が大変です。うちは妻が作ってくれていますが、子供3人がバラバラのリクエストでも対応しているので、頭が下がります。
妻曰く「食べてくれるなら良い」
(2)好きなメニューを多く登場させる
夫婦で食べたい物よりも、娘(子供たち)が食べやすいメニューを多く作るようにしました。
ちなみに今までブログでご紹介したレシピの一部は、我が家の少食対策メニューでもあります。
娘の完食率でのTop3は、
★レタスチャーハン
★牛丼
★ソースカツ丼
そして別格なのが「たこ焼き」!
娘は食べるのも、作るのも好きなので、たこ焼きの日はごきげんです。
※メニューをクリックして頂くと、レシピ記事につながります。
(3)娘(子供たち)からの話をしっかり聞く
特に夜ごはんの時は、娘(子供たち)からの報告や話したいことを、しっかりと聞くようにしています。そしてなるべく楽しく食事が出来るように心がける。
いやそれ少食対策なの?と、思ったあなたには、本当にこれがおすすめ!
子供に限らずですが、人は自分の話が大好きです。一生懸命に考えた話をしっかりと聞いてもらえると、それだけで満足する傾向がある。逆に言うと、話を途中でさえぎられることが大嫌い。
子供が一生懸命話しているのに「そんな話はいいから食べなさい」は、NGワードです。話を聞いてもらえない上に、怒られているので、食事が楽しくない。
ですから、まず「しっかりと話を聞く」。その後に、私の話すタイミングが来た段階で、なるべく明るく「もう少したべようか?」などとこちらの要望を提案します。
まとめ
子供がご飯を食べない ~少食にして偏食かつ背の順で前から2番目が指定席だった娘の事例①~ と題してお送りしました。
そんな訳で娘は、少食なままですが、確実に食べられる量は増えており、成長もしてきました。今回ご紹介した内容を、そのまま使えるかは分かりませんが、少食・偏食のお仲間として、共感いただける部分はあったのではないでしょうか?
また、うちは悩みから脱出したともお伝えしました。悩まないポイントとして子供の為に考えて、出来ることはしっかりとやり、それ以上は諦めます。完璧は無理。そして、ほんの少しでも改善出来たと思えば、夫婦で親子で褒め合ったり、よろこんだりしています。
子供のことを心配するあまり、深刻に悩み過ぎてしまうと、ごく当たり前の「楽しく暮らしたい」という思いすら、忘れてしまいがちです。そう、悩んでいるあなたに、一番お伝えしたいことは、「少食で偏食でも何とか育つから気にしすぎないでね」という事です。
少食の子は、保育園・幼稚園から小学校の3年生位までがキツイ時期です。しかしそこを何とか乗り切ればだんだんと楽になってくると思います。がんばり過ぎないように、がんばりましょう。
それではここまでお読み頂き、ありがとうございました。あなたのお悩み解決のヒントに少しでもなれば幸いです。
次回は、偏食についての考え方と改善例。その後に、給食のありがたさと、大変さへと続けていく予定ですのでご期待ください。
以上、kurumaがお伝えしました。


