痴漢被害を話せずに悩んでいるあなたへ ~男の私が痴漢されて考えたことを~

この記事を読んで下さるあなたへ。
おそらく初めましてだと思いますので、自己紹介を少し。
私は現在40代の男性です。結婚しており、子供も3人います。
田舎暮らしの会社員ですが、若かりし頃に8年くらい東京に住んでいました。
そんな私が痴漢被害にあったのは、20年以上も前のことですが、いまだに覚えています。
私の被害は大したことはありませんでしたが、ショックな出来事ではありました。
そんな私の体験と考えたことを、お伝え出来ればと思います。
気軽に読んで頂けましたら幸いです。
最初にこれだけはお伝えしたいことを、書いておきますね。
あなたは絶対に悪くないよ。
恥ずかしいことでもないからね。
目次
1、体験談
2、なぜ私は被害にあったのか?
3、被害に遭わない為に出来るかもしれないこと
4、被害にあったらどうするべきか?
5、まとめ
蛇足 ~親のあなたへ~
1、体験談
それでは昔の話ですが、しばしお付き合いを。
男の私が、男の痴漢に遭ってしまったのは、23歳頃。
私は身長175㎝位で、今はちょっとメタボ(75㎏)ですが、当時は平均体重より少し多めな位。
別に謙遜ではなく、特に顔立ちが良いわけでもないので、平凡と言ってよい見た目。
その時の服装は冬だったこともあり、黒のロングコートに黒のブーツ。キャップも黒。グレーのマフラーもしていたと記憶しています。
ちなみに、当時は長めのコートが主流の時期でしたし、黒だらけなのがちょっとですが、そんなに目立つ服装ではなかったと思う。
当時住んでいたのは、東京は足立区の梅島。
働いていたのが銀座(飲食店でウエイター)でして、帰宅時の電車内の出来事です。
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終電間際の電車内。それなりに混雑しておりましたので、週末だったと思います。
その日私は、体調不良。風邪気味でしたが、何とか仕事を終えて帰宅の途につきました。
座席に座れるはずもなく、乗り込んだ電車。
少しでも楽をしたくて、出入り口付近の手すりと座席の間に陣取り、うつむき加減で軽く目を閉じて態勢をキープ。
異変に気が付いたのは、しばらくしてから。
妙に近くに人がいました。
普段の私なら、すぐに顔を上げたと思いますが、その日は弱っており顔も上げずに無視を決め込みました。
その後、さらに近づいてきた人。車内は混雑しているとはいえ、体が触れる程では無いはずなのに、触れています。
ここでようやく私は顔を上げました。
私に近づいていた人物は、わたしよりも背の低い50代くらいに見える男性。その背後にはあきらかに空いているスペースがありました。
いつもなら、声をかけるか、自分から場所を移動するかしたと思いますが、その時は気力がなくうつむいてしまいました。
それから数分後。
全く離れようとしない男性を無視しつつ、目を閉じていた私に、ごそごそした感触が伝わってきました。
(あー、もう離れてくれよ)と思いながら、少しでも離れたくて、体の向きを変えました。
さらに数分後、私の股間の方にもぞもぞとした感触がありました。
(え?)声も出ず。ただ驚きが広がりました。
はっきりと目を開け、下をみれば男性の手の平が、あきらかに私を触っています。
ようやく私は理解しました。痴漢に遭っていたのです。
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気付くと同時に、怒りが込み上げてきて、視野が狭まるのを感じました。
『キレ方』は、もちろん人それぞれですが、大きく分けると、血の気がスッと引く様に冷静なタイプと、カッと頭に血が上ってしまうタイプがあると思います。
私はあきらかに後者。
いきなり怒鳴りつけました。
「なにやってんだ、テメエ!」
静かな車内に私の声が響きました。
と、同時に手を引き距離を取る男性。そして他の乗客から私へ突き刺さる冷たい視線。
周囲からすると、怒鳴っている私が悪者です。
そしてちょうど、電車は北千住の駅へ到着。男性は無言のまま降りようとしています。
「おい待てコラ!ツラ覚えたからな!!」
全く顔は覚えていませんが、逃げるように降りていく男性に、私は精一杯の脅しをかけました。
その後、少し空いた車内で居心地悪く過ごしたと思いますが、アパートの部屋に帰るまでと、帰宅後の記憶は不思議なほどに残っていません。
いや、むしろそれが普通で、20年以上たった今でも残る痴漢の記憶が不自然なのかもしれませんね。
これが、私の体験談です。
2、なぜ私は被害にあったのか?
もちろん色々な要因があるとは思いますが、私なりに考えた結果、3つの大きなポイントがあると思いました。
ここで言う『被害』とは、私が手で触られていることを、はっきりと認識した場面からと考えています。
(1)一番の原因は、偶然だったと思います。
この件の以前も以降も似た様なことはありません。
たまたま遭遇してしまっただけ、と考えるのが妥当だと思います。
(2)次にあげられるのが、私が顔を伏せ続けていたから。
普段の私であれば、そこまで人が不自然に近づく前に顔を上げていたハズ。
ましてや、異変を感じて顔を上げた後に、再び顔を伏せることなどあり得ないことです。
(3)最後は、被害の場面まで特に抵抗をしなかったから。
多少、体の向きを変えましたが、その場を離れることもなく、声を出すこともしていません。
体調が悪かった影響ですが、されるがままだったと言えてしまいます。
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私なりに、なぜ被害にあったのかを考えてみましたが、いかがでしょうか?
そして、被害に遭ったのは、私が悪いせいでしょうか?
……
…
おそらく、あなたは「違うよ」と言ってくださると思います。
だから私も、もう一度、言いますね。
あなたは悪くありません。
3、被害に遭わない為に出来るかもしれないこと
さて、ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
この長い記事のようやく半分にさしかかるタイミングであります。もし、疲れた。という自覚が少しでもありましたら、ココで一旦中断されることをおすすめ致します。
そして、よろしければ、また読みに来て頂きたいです。
時間があり、疲れも無いようでしたらもう少しお付き合いを。ただし!ちょっと深呼吸をお願い致します。そして、可能な限りリラックスして聞いて頂きたい内容です。
…大丈夫でしょうか?
ここからは、話の長いおっさんの理屈っぽいお話しですよ!覚悟してね(笑)。
それでは続きです。
たかだか1回の、されども男性としては珍しい経験を持つ私なりに、被害に遭わない為に出来るかもしれないことを考えてみました。
先ほどの『なぜ私は被害にあったのか?』で、ポイントして挙げた3点についての、対策になりそうなことをお伝えしたいと思います。
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(1)一番の原因は、偶然だった。
➡偶然を避けることは難しいのですが、可能性を下げることは出来ると思います。
『KYT』ってご存じでしょうか?
空気を・読めない・父ちゃん…
ではありませんよ(笑)。
危険・予知・トレーニングの頭文字でして、工場などで行われている、安全の為のトレーニング方法。普段から危険な場所や行動を考えておき、危ないことに遭わない様にするためのトレーニングです。
これにより、危ない場所を無くしたり、危ない場面に遭った時に、自分がケガをしない為には、どう行動すると良いのかを考えます。
そしてこれを繰り返し行う事により、危険に対する感度が増していきます。
痴漢の被害を予防するためにはこれが一番有効かもしれません。
つまり事前に、痴漢が多い場所、痴漢が出るかもしれない場所、時間帯などを調べておき、これを避けることで、遭遇する機会を低減出来ます。
KYTが、痴漢に対しても有効であると考えました。
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(2)顔を伏せ続けていた。
➡コミュニケーションは言葉で行うと思われがちですが、『目は口ほどに物を言う』ということわざもありますよね。
英語でも似た様な表現があるそうです。
『The eyes are the window to the soul.』
そう、『ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)』や、『メラビアンの法則』というワードが浮かぶかもしれませんね。
たとえば私とあなたが、顔を見ながらお話しするとき、
★言葉(言語)
★声の感じ(聴覚)
★動きも含めた見た目(視覚)
の3種類なら、どれが一番重要になるでしょうか?
……
そう、メラビアンの法則だと、どうやら見た目が重要なようです。
割合にすると、言語:7 %、聴覚:38 %、視覚:55 %
もちろんこの数字は、話の内容によって変化するそうですが、初対面でパッとお話しして、「あ!良い感じだな」「む!嫌な感じだな」と判断する時はこんな割合。
アルバート・メラビアンさん(アメリカの心理学者)が、1971年に発表されております。
つまり、相手が危険かどうか判断する際に、当然ながら「見ること」はとても有効。また、ちょっと無理やりですが、「痴漢をされたくない!」という意思表示を、顔でしておくのも良いと思います。
あからさまに弱々しい表情や、うつむいて調子が悪い様子は、痴漢にスキを与えることになります。ヤツらは、弱い人に対して強く出るのが得意なタイプだと思うのです。強気でいきましょう!
ただし、別に怖い顔をする必要もないと思います。ご自分の中で理想の女優さん・俳優さんがするであろう顔をイメージして、それをまねするとカッコよくて強い顔が出来るかも!?
さらにさらに、スポーツで考えてみますと、サッカーでもバスケでも視野の広さはとても有利。『ルックアップ』という、顔を上げて周囲を見る動作を行います。手元・足元ばかり見ていては、状況の判断が出来ませんよね?
そう、痴漢に遭わない為には、顔を上げることも有効だと考えました。
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(3)特に抵抗をしなかった。
➡『抵抗をしなかった』を少しシンプルに言い換えると『無抵抗』。
では、あなたのスマホで『無抵抗』を検索すると、どんなワードが出てきますか?
すみません(汗)。きっと今、使用中ですよね。代わりに私のスマホで検索してみます。
『無抵抗主義』というワードに目がとまりました。無抵抗主義といえば、社会の教科書に登場した、インド独立の父と呼ばれるマハトマ・ガンジーさんが有名です。
ただガンジーさんは、なにもせずされるがままだった…ワケでは無いのですが、ご存じですか?
『無抵抗主義』とは、本来は『非暴力不服従運動』。
「暴力はNGだけど、絶対に従わないぜ!」という事。
そして、植民地としてインドを支配していたイギリスが困ることをして、独立を目指した運動です。
つまりインドは、なにもせずイギリスから独立したわけではなく、勇気と強さと忍耐をもって、痛みを受けながら独立を勝ち取ったのです。
この場合、そもそもインドに落ち度があったのでは無く、イギリスが勝手にやってきて植民地化してしまったことに対する独立運動。
イギリスにも色々と理由はあるかもしれませんが、迷惑・被害をうけたのはインドです。
世の中には理不尽な被害があり、その被害から抜け出すためには、被害者側が動かねば、相手はいつまでも調子に乗って続けることが多い。
インドが、どれほど必死に我慢を続けていても、イギリスは決してインドから奪うことをやめなかった。
すみません。話が大きくなってしまいましたが、抵抗も必要だと思うのです。
ただし、どんな方法が適切なのかはよく考える必要があります。
ガンジーさんは『非暴力不服従』。
そしてハンガリーにはこんなことわざがあるそうです。
「Szégyen a futás, de hasznos.」
私はハンガリー語が分かりませんが、こちらを翻訳した言葉は日本でも有名です。あなたもきっとご存じ…
「逃げるは恥だが役に立つ」。
日本にも「逃げるが勝ち」ということわざもありますね。
そう、勇気を持って逃げることも有効かもしれません。
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話しが長くなり過ぎましたので、まとめてみます。
私なりに考えた、被害に遭わない為に出来るかもしれないこと3つ。
★KYT(危険予知トレーニング)
痴漢が多い場所、痴漢が出るかもしれない場所、時間帯などを調べておき、これを避ける。
★顔を上げておく
周囲の状況をよく見て判断。危険な人を見つける。
★逃げるが勝ち
被害に遭う前に、勇気を持って逃げる。
これらは簡単なようでいて、継続することはとても大変な事です。しかも完全には、被害を防ぐことは出来ないかもしれません。しかし確実に、被害の可能性を減らすことが出来るのではないでしょうか?
4、被害にあったらどうするべきか?
被害に遭ってしまったら、まずどう対処すれば良いのか。
私はいきなり怒鳴ってしまいましたが、これが正解とはとても言えません。私の場合はこれで終わりましたが、あくまでも相手次第。
安全ピンが有効という話もありましたね。
しかし、とにかく優先すべきは、あなたの安全です。
痴漢被害を話せずに悩んでいるあなたは、おそらくとても優しい人。腕に覚えがあれば、痴漢なんてやっつけてしまえば良いのかもしれませんが、逆恨みも怖いので、関わらないことが良いのではないでしょうか?
つまり、逃げることが一番の対応だと思います。また、被害にあっているのかどうか曖昧な場合も、さっさと逃げてしまいましょう。
そして、逃げられない場合は、勇気を持って周囲に助けを求めて下さい。
助けを求める時は、顔を見ながら意思表示をすると、困っていることが伝わりやすいと思います。
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※ここで訂正とお詫びがございます。
いきなりですが、被害に遭ってしまった場合に『逃げる・助けを求める』の2つをおすすめ致しましたが、妻から「それはムリ!」とのご指摘がありました。
まず、満員電車で身動きがとれない様な場合は逃げるのがムリ。
そして、まわりに助けを求めるのも痴漢をされているのが怖いことだから、とにかく怖くてムリ。
との事でした。
とくに初めて被害に遭ってしまった場合などは冷静な対応などとれる筈もありません。
申し訳ありませんでした。
理想はドラマに出てくる様な、痴漢の手を掴んで「この人!痴漢です!!」というアレだと思いますが、かなり難しいと思います。
少なくとも私には出来ませんでした。
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では、どうすれば良いのでしょうか?
明確な答えは分かりませんでした。
しかし、被害に遭ってしまった場合に何をするか・どう行動するかは決めておいた方が良いと思います。決めておけば、いざという時に迷わずに実行できる可能性が高くなります。
最近はスマホアプリにも良さそうなものが色々と出ていますね。ご自分に合ったものをダウンロードして準備しておくのも良さそうです。
ちなみに警視庁からは、
防犯アプリ「Digi Police(デジポリス)」
が発信されております。
そしてちょっと余計なお話しですが…もちろん、捕まえることが出来れば一番なのかもしれませんが、痴漢から逃れられたならば良しではないでしょうか?
もちろん、痴漢されたことに対する怒りや、許せないという気持ちは、もの凄~く分かりますが、痴漢が無くなればそれでよしとした方が、解決が早い様に思います。
つまり、痴漢を捕まえて、犯罪を立証して、裁判または示談で解決するのは、大変な労力が必要だと推測されます。
あくまでも、被害が軽いとご自分で考えられる場合のみのお話しですが、早く忘れて次に進んだ方が良い場合もあるかもしれませんね。
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さて被害を脱することが出来たら、次は誰かに相談をした方が良いと思いますが、これもあなたにとっては難しいことですよね。
ちなみに、偉そうに言っている私は、誰にも相談はしませんでした。随分と時間がたってから親しい友人に話した程度です。私の場合は被害も軽く、もしもう一度同じ様なことがあれば、今度は徹底的にボコボコにやっつけてしまおうと決めておりましたので、相談が不要だったという事が大きいのですが、気軽に相談出来なかったのも事実です。
あなたが未成年であるならば、やはり親に相談が良いと思います。もしかしたら、上手く説明が出来ないかもしれませんが、少しでも話しておくと、もしまた被害に遭ってしまった場合も相談しやすい。
また、もう成人しており、親元を離れているあなたは、誰に相談するのが良いかご自分で決めるしかありませんよね。もちろん、親に相談も良いと思います。
ちなみに、今さらですが、なぜ相談をした方が良いのか分かりますか?
そう、痴漢の被害から抜け出す為ですよね。
そして、あなたの心の負担を少しでも軽くする為。
逆に言うと、被害が1回だけで、誰かに相談するよりも自分の中だけで消化してしまった方が良い。または、早く忘れてしまいたいから話したくないのならば、ムリに話す必要は無いと思います。
親の立場からすると、話して欲しいと思ってしまいますが、「話さなきゃいけないのに話せない」と、悩むのも心の負担。
話せるタイミング・話したい人が見つかった時に話すのも良いかもしれませんね。
しかしもしも、繰り返し被害に遭っているのならば、やはり警察に相談するのが良いと思います。特に同一の人物から被害を受けているのが明白な場合は、すぐにでも相談をおすすめ致します。
一人で出来ることには限りがあります。勇気を持って相談してみて下さい。
警視庁のHPに、痴漢被害相談がありました。こちらにリンクを貼っておきますね。
警視庁HP 痴漢被害相談
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sodan/madoguchi/chikan.html
5、まとめ
痴漢被害を話せずに悩んでいるあなたへ ~男の私が痴漢されて考えたことを~ と題して、いろいろお話ししてみましたがいかがだったでしょうか?
少しでも参考になる部分があれば幸いです。
そして最後に少し残念で厳しいことをお伝えします。
あなたが痴漢の被害に遭ったという事は、日本は安全では無いということです。
日本は世界的に見て、治安の良い国である事は間違いありませんが、残念ながら痴漢の被害は出続けています。
つまり自分の身は自分で守るしかないのです。
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
我慢していればいつかは…と思うかもしれませんが、調子に乗っている加害者は大抵やめません。むしろ、抵抗されなければ、よろこんでいると勘違いするバカもいると思います。
くやしいですよね。
抵抗しちゃいましょうよ。
そのためには、冷静に良く考えて行動してみて下さい。
被害に遭わない為に出来るかもしれないこととして、次の3点をお伝えしました。
★KYT(危険予知トレーニング)
★顔を上げておく
★逃げるが勝ち
そう、とにかく安全が最優先です。
ムリに痴漢を捕まえる必要もありません。もちろん、痴漢にかける慈悲もありませんがね。
何らかの対処法・武器を決めておきましょう。スマホアプリも良いですし、私のようにいきなり怒鳴るのも有効かもしれません。
身体を鍛えるのも良いことです。武術や護身術、筋トレなどで、体を鍛えると心も鍛えられるそうですよ。
そして、困ったら勇気を持って助けてもらいましょう。相談も有効かもしれません。一人では出来ないことも力を合わせれば出来る事はあります。
そしてもし何もできなくても、自分をせめないで下さい。悪いのはヤツらですから…。
それでは、ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました。
最後にもう一度お伝えさせて下さい。
あなたは絶対に悪くないよ。
恥ずかしいことでもないからね。
以上、kurumaがお伝え致しました。
蛇足 ~親のあなたへ~
少しだけですが、知っておいた方が良いと思われる情報を得ましたので、共有させて頂きます。
さて、痴漢をふくみます、強制性交や強制わいせつといった、いわゆる性犯罪の被害者の多くが10代と20代だそうです。
さらに、被害者の多くが学生であります。
大阪府警察のHPにて、性犯罪の発生状況をまとめてくれたものが見やすいので、下記にリンクを貼っておきます。
大阪府警察 令和元年中の性犯罪の発生状況
https://www.police.pref.osaka.lg.jp/seikatsu/kodomo_jyosei/6/10256.html
ちなみに、
小学生
中学生
高校生
大学生
専修学生等
以上5種類の学職別で、強制わいせつ(痴漢)の発生件数をまとめた際に、一番多いのはどの学職だと思いますか?
……
…
正解は、小学生です。
あくまでも大阪だけのデータではありますが、非常にショッキングな結果でありました。
このデータから読み取れるのは、やはり弱いと思われる人が被害に遭いやすいといえるのではないでしょうか?
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
我が家にも小6の娘がおりますが、田舎で暮らしていることもあり、性犯罪に対する話し合いや、注意をしたことがありません。
非常に扱いが難しい問題ではありますが、被害に遭う前に話し合いを行うことが、大切かもしれないと思いました。
今後、妻と相談しつつ、娘への注意喚起をしていきたいと思います。
また、痴漢に遭っても相談出来ない人の割合が、実に9割との記事もありました。
痴漢被害に遭っても相談できない人が9割という現実 『痴漢レーダー』企画者が変えたい、日本の根深すぎる問題
https://woman-type.jp/wt/feature/16923/
考えたくもありませんが、娘がもし…。
やはり、事前の注意喚起を徹底してみたいと思います。
今はコロナのご時世です。ソーシャルディスタンスが叫ばれている昨今。痴漢に対しても有効なことである事に、親としては期待したいですね。
それでは。
kuruma