簡単お昼ごはんのススメ ~超簡単なレタスチャーハン~



例年になく長い春休みが終わり、ようやく学校と思いきや、COVID-19がさらに感染拡大してしまい、改めて臨時休校。。。残念ながら、今しばらくはとにかく家で過ごすしかありませんね。

しかし、やはり大変なのが食事の準備。その中でも特に、お昼ごはんは、負担が大きいですよね。給食のありがたさが、身に沁みます。

そこで、時間・手間をかけずに出来る、簡単メニューをお伝えしてみたいと思います。料理未経験のかたでも簡単に出来ますので、普段はお昼ごはんを作らない、パパさんにもおすすめです。

今回は、冷凍食品を使った
「超簡単なレタスチャーハン」
です。

おすすめの理由

いきなり、冷凍食品のアレンジメニューをご紹介するのもどうかとも思いましたが、すごく良いメニューだと考えておりますので、おすすめさせて頂きます。では、おすすめの理由を3つ。

1、簡単でおいしい
冷凍食品のチャーハンを使用するため、簡単に出来て、失敗がありません。特に味を加える必要もないため、レタスの火の通り具合を気にするだけで、おいしいレタスチャーハンが味わえます。

2、レタスが食べやすい
サラダで食べることが多いレタスですが、お子様の中には苦手な子もいるのではないでしょうか?特にマヨネーズが苦手な子は、他のドレッシングの酸味も駄目だと、食べるのが困難です。しかし、チャーハンに入れてしまえば、おいしく食べられると思います。

また、レタスに火を通すことで、ビタミンCが失われてしまうことを心配されるかもしれませんが、そもそもレタスはビタミンCがほとんど無いので、大丈夫です。その他の成分は加熱しても平気ですし、レタスを茹でて、お湯を捨ててしまうと、栄養分が逃げてしまいますが、チャーハンの様に全部食べれば大丈夫です。

3、保存食+野菜
現状は食材を買いに行くのも大変な状況ですが、今後も悪化が懸念されます。そこで、買い置きが簡単な冷凍食品と、何とか摂取していきたい野菜の組み合わせは、非常に魅力的ではないでしょうか?

しかも、チョット弱ってきたレタスを有効利用すれば、食材の買い出し回数削減にも効果的だと思います。

材料

・お好みの冷凍食品のチャーハン
・レタス


以上の2つだけです。

冷凍食品チャーハンは、色々な会社から販売されており、種類・価格も豊富ですよね。どの会社のものでももちろんOKですので、お好みでお選び下さい。

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また、もし冷凍食品のチャーハンを食べたことが無いかたがいらっしゃいましたら、ぜひ一度食べて頂きたいと思います。特に今は外食が難しい状況ですが、お家でお店のチャーハンの雰囲気が、しっかりと味わえますよ。まずは、レタス無しで一度そのままを味わってからの方が、より楽しめるかもしれません。。。

味優先(私の独断ですが)で、おすすめをご紹介しておきます。

■ニチレイ
本格炒め炒飯

■味の素
焦がしにんにくのマー油と葱油が香る ザ★チャーハン

■大阪王将
炒めチャーハン


作り方(ちょっとしたコツも)

冷凍食品のチャーハンは、電子レンジorフライパンでの調理となっているものがほとんどですが、今回は「フライパン」で作っていきます。理由は、レタスは95%が水分といわれており、水が出やすく、逆にチャーハンはいかにパラッと仕上げるかが見せ所という、相反した組み合わせです。この為、より水分が飛ばしやすいフライパンでの調理がおすすめです。

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1、レタスの準備
レタスを、水(又はお湯)でサッと洗って、手でお好きな大きさにちぎって、水切りします。水切りが完了したら、レタスをチャーハンにすぐに投入できる様にしておきます。

※レタスは水にさらすのでは無く、流水で洗って下さい。さらしてしまうと、栄養分が逃げてしまいます。また、可能であれば、水ではなく、給湯器のお湯で洗うとよりシャッキリ!また、包丁で切るのもNGです。変色しやすく、栄養分も逃げやすくなってしまいます。

2、食器の準備
レタスチャーハンの肝は、レタスの絶妙な食感です。簡単に火が通り過ぎてしまいますから、調理後、すぐに食べられるご準備を。特に「ごはんだよ!」と呼んでも、すぐに来ないお子様には要注意ですね(笑)。

3、チャーハンを炒める
冷凍食品のチャーハン裏面の作り方を読んで、その通りに進めましょう。炒める時間の目安がありますので、そちらを参考に炒めていき、残り30秒位で、レタスを投入しますので、心の準備をお願いします。

4、レタスを入れてすぐ仕上げ
ここが一番のポイントです。炒める目安時間の残り30秒位で、レタスを投入して、仕上げます。レタスにどの位、火を通すかはもちろんお好みですが、火を止めても余熱でレタスに火が通っていきますから、ご注意下さい。レタスがややシャキっとした状態がおすすめです。

5、完成
お皿に移して完成です。我が家では、大皿に移して食卓に運び、そこで取り分けけます。出来立てをすぐに食べて、レタスの食感を楽しみましょう。また、食べ進むうちに、若干「しなっ」となったレタスもまた、アリです。

まとめ

時間・手間をかけずに出来る、簡単メニューとして、冷凍食品を使った「レタスチャーハン」をご紹介しましが、いかがだったでしょうか?

もちろん、冷凍食品を使用せず、普段ご家庭で作っているチャーハンにレタスを入れてもOKです。いずれにしましても、レタスへの火の通り具合にこだわって作ってみて下さい。個人的には、チャーハンのご飯はパラパラ、レタスはややシャキが理想だと思います。

ぜひ、お試しください。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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結びで、恐縮ですが、世界的な大流行となってしまった、COVID-19 。感染されたかたの一日も早い回復と、亡くなられたかたのご冥福をお祈りいたします。そして、少しでも早く、平穏な日常が回復して欲しいと思います。

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