家に欲しい絵本② ~絵本の読み聞かせのコツ~

はじめに

今回は私(kuruma)なりの読み聞かせのコツをお伝えしてみたいと思います。読み聞かせが苦手なパパさん・ママさんに読んで頂き、読み聞かせが少しでも好きになって貰えましたら幸いです。またこれから、パパさん・ママさんになられるかたにもご参考になればと思います。

私は工場勤めの会社員です。出版業界・書店・図書館など、本のプロフェッショナル的なものとは一切関係がありませんが、読み聞かせのキャリアは15年ほどあります。

そして読み聞かせがとても苦手でした。本が嫌いではなくむしろ大好きなのですが恥ずかしかったのです。今では好きになりましたが、どうやら読み聞かせの期間は終わりを迎えました。そんな私が考えたリアルなコツ。

それでは下記の目次に続きまして本編スタートです。

目次

1、読み聞かせの問題点・疑問点
2、絵本の読み方について
3、絵本の選び方について
4、絵本を読む時間について
5、まとめ(理由)
6、おすすめの絵本➁

1、読み聞かせの問題点・疑問点

それではまず読み聞かせの問題点・疑問点としてよくある項目を10個、あげてみたいと思います。

①そもそも本を読むのが苦手
②どんな感じで読めばよいのか分からない
③声に出して読むのがはずかしい
④抑揚をつけて読むのはさらにはずかしい・出来ない

⑤どんな絵本を読んでいいのか分からない
⑥絵本の内容が苦手・つまらない
⑦せっかく読んでいるのに子供が聞かない・飽きてしまう

⑧いつ(何時くらいに)読むのが良いか分からない
⑨どの位の時間、読めば良いのか分からない
⑩読む時間がない

いかがでしょうか?皆さんが感じていらっしゃる、問題点・疑問点の多くはこの様な内容ではないでしょうか?

そして10項目を分類してみますと、
①~④は、「絵本の読み方の問題」
⑤~⑦は、「絵本の選び方の問題」
⑧~⑩は、「絵本を読む時間の問題」
に分けられます。

つまり絵本の「読み方」「選び方」「読む時間」以上の3つについてのコツが分かれば、ムリのない楽しい読み聞かせが出来ると思います。それでは問題がハッキリしたところで、実際のコツについてご説明してまいります。

2、絵本の読み方について

「そもそも本を読むのが苦手」なかたに対して、「絵本は楽しいから、大丈夫だよ!」と言ってみても、全くご理解いただけ無いと思います。ですからご自分が本を読む延長で考えるのではなく、あくまでもお子様の為と考えて、割り切って読み聞かせに挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと子供は喜んでくれます。そして今まで読み聞かせをして来なかった人ほどチャンスですよ。いわゆる「ギャップ」で、いつも子供に読み聞かせをしている人が読むよりも子供が大喜びする可能性が大です。そしていつの間にやら読み聞かせが好きになってしまうと素晴らしいですね。

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「どんな感じで読めばよいのか分からない」に対してですが、ハッキリと聞き取りやすい読み方さえ出来ていればどんな感じでも全く問題ありません。自信を持って読みましょう。要はお子様に対して絵本に書いてあることが伝えられればOKです。しかしながら読み聞かせの回数をこなしていくと、自然と自分なりの読み方が出来てきてしまったり、こんな感じで読んでみようと思えたりします。上手に読めることよりも、子供が読んで欲しい絵本を読んであげられることが大切です。ご自分が読みやすい・読んでみたい感じが最適です。

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「声に出して読むのがはずかしい」かたは子供と1対1で読み聞かせをされているでしょうか?例えばパパさんが「読むのがはずかしい」人だとした時に、近くにママさんやおじいちゃん・おばあちゃんなど、子供以外の人がいるならば非常に邪魔と思います。子育てにおける読み聞かせは、あくまでも読み聞かせをする人と子供(達)との貴重な時間です。はずかしいと思っている方は遠慮なく、他の人を排除して子供と自分のためだけに時間を使ってみて下さい。はずかしいと思いつつもがんばって読んだ絵本で子供が笑ってくれたり、よろこんでくれたり、様々な反応を自分にだけ見せてくれるときっととてもうれしいと思います。

そしてはずかしがっているパートナーをお持ちの方は、少しだけ気を使ってあげてみて下さい。例えばご自分がお風呂に入っている間に、1冊だけ読み聞かせをお願いしてみるなどいかがでしょうか?また人前での読み聞かせの強要はご遠慮して頂けますと、はずかしさが和らいでいく可能性が高まります。ぜひお試しを。

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「抑揚をつけて読むのはさらにはずかしい・出来ない 」についてですが、ムリに抑揚をつける必要は全くありません。が、逆に抑揚をつけるのがダメでもありません。ん?どっちが良いの?と、なってしまいますね。こちらは諸説ありますが、先に私の結論は「どちらでも大丈夫!」です。

まず、抑揚をつけない方が良い理由は、
抑揚をつけることにより、絵本の内容理解度が下がってしまう可能性があるから。
つまり登場人物のセリフなどを過剰に演出してしまうと、子供が絵本に書いてある内容よりも演出から心情をくみ取ってしまい、心情の理解に誤解が発生する可能性があるという事です。

対して、抑揚をつけた方が良い理由は、
抑揚をつけることで、お話しのイメージが浮かびやすく内容がわかりやすくなるから。
つまり映画やTVのドラマでイメージして頂くとセリフが棒読みな役者さんと、セリフに感情がこもった役者さんの差です。セリフに適切な感情がこもっているとわかりやすいですよね。

その他にもそれぞれ色々言われておりますが、要はどちらにもメリット・デメリットがあり、デメリットも親が自分の子供に読み聞かせするレベルでは大した問題ではないと考えられます。ですから抑揚をつけるのがはずかしいかたは遠慮なくつけずに読みましょう。とは言え全く抑揚をつけずに読むのも逆に難しいかと思います。 ご自分で出来る読み方・読みたい読み方で大丈夫です 。また抑揚をつけるのが得意なかたはぜひ抑揚をつけてお子様を楽しませてあげてください。特に小さなお子様は内容・心情の理解よりまず音(声)を意味のあるもの(言葉)だと分かってもらうことからですよね。いずれにしましても、お子様が楽しめてご自分も楽しめる読み聞かせが出来れば最高です。

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以上、絵本の読み方についてお伝えさせて頂きましたがいかがだったでしょうか?読み方のコツをまとめますと、「子供のために、分かりやすく、自分が読みやすいように、読みたいように、楽しく読めばOK!」です。

3、絵本の選び方について

「どんな絵本を読んでいいのか分からない」かたは子供に聞くのが一番です。つまり子供が読んで欲しい絵本を選ぶのが一番理想的な選択だと思います。もちろんまだお子様が自分では選べないほどの年齢の場合はムリですが、お子様のリクエストにぜひ答えてあげてください。

そして二番目に良い選び方は、パパさん・ママさんがご自分で読みたい絵本や読んであげたいと思う絵本を選ぶことだと思います。こちらは当たり前のことの様ですが、特に真面目なかたの中には「読みたい絵本より読み聞かせに適した読むべき絵本が良いのではないか?」と、考えてしまっているかたがいらっしゃいます。もっと気楽に好きな絵本を選んで頂きたいと思います。

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「絵本の内容が苦手・つまらない 」問題も、ご自分の読みたい絵本を選ぶことで解決できると思います。特に絵本の内容に不満をお持ちのかたは、積極的にご自分の好みの絵本を見つけて購入しておき、我が家の定番の絵本にしてしまうことをおススメ致します。

もちろん子供のリクエストで自分の好みではない絵本を読む場合もあると思います。その場合はお子様のリクエスト本1冊と、ご自分の選んだ1冊を読んではいかがでしょうか?それでも我慢できないほど苦手な・読みたくない絵本がきてしまった場合は、ご夫婦で大丈夫な方が読んで下さい。ちなみに私は漫画チックなコマ割りで、文章がほぼセリフのみだと苦手です (自分だけで読むのは大丈夫) 。なので、このような絵本は妻にお願いしていました。

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「せっかく読んでいるのに子供が聞かない・飽きてしまう」
問題も 、子供が読んで欲しい絵本を選ぶことによって解決できるのではないでしょうか?

しかし子供が希望した絵本だからといっても、子供がしっかりと聞くとは限りません。子供がおもしろそうだと思ってリクエストしても、実際に読んでもらったら思っていたのと違っていて、好みではない場合もあります。(私たちも良いと思って予約録画していたTV番組が好みではなく、全部見ないで消してしまう事もありますよね?)また、お子様の体調にも左右される部分もあると思いますので、「子供が聞かない・飽きてしまう」場合は無理せずに途中で読み聞かせを中断して、時間・日を改めて再チャレンジしてみて下さい。

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さて絵本の選び方は子供の読んで欲しい絵本か、パパさん・ママさんがご自分で読みたい絵本が良いという事はご理解いただけたかと思います。とは言え絵本に興味がなかったかたにとっては、「お好きな絵本をどうぞ」と言われても、「だからそれが分からないんだってば!」と、なってしまいますよね?そこで、好きな絵本に出会う為に、初心者向けの、絵本の探し方のコツをお教え致します。

■探す場所
初心者は図書館が一番です。本屋さんでも良いのですが、図書館の方が(私が住んでいるような田舎の場合は特に)絵本の種類が豊富で、何より実際に置いてあるすべて本のすべてのページを見ることが出来ます。本屋さんだとビニールパックに入っていたりして、すべては確認出来ませんよね。また図書館の方が子供用にスペースがあることが多いので子供と一緒に行く場合にもおススメです。

■探し方
まずは自分が興味をもてる、すごく、または、なんとなく惹かれる「絵」の描かれている絵本を探しましょう。「文・内容」は、後回しでOK。とにかく自分の好きな「絵」を見つけて下さい。好きな「絵」の絵本がいくつか見つかりましたらあとは簡単です。その中からご自分のお子様に読んであげるのに適した「絵本の厚さ(ページ数)」と「文字の大きさ」を意識しながらパラパラと絵本をめくり、読みたくなったら決定です。もちろんしっかりと内容を吟味してからの決定でも問題ありません。

好きな絵・絵本が見つからないかたは昔からある定番の絵本、ご自分で読んだこと・読んで貰ったことのある絵本を選びましょう。昔からある絵本で今も残っている絵本は、数々の絵本が常に出版されている中で、よりすぐりの一冊と言えるものです。

■その他の探し方
やはりインターネットが便利と思います。特にこちらの絵本ナビが抜群に良いと感じました。理由は明確で、試し読みができる絵本が多いからです。アプリは必要ですが、全ページの試し読み(1回)が出来る絵本も用意されており衝撃的でした。

以上、絵本の選び方についてでした。ご納得頂けましたでしょうか?また当HPでも「家に欲しい絵本」シリーズがございますので、こちらも参考にして頂けますと非常にうれしいです。(今回は一番最後におすすめの絵本をご紹介いたします)

4、絵本を読む時間について

「 いつ(何時くらいに)読むのが良いか分からない 」についてですが、ここまでお読み頂いて何となく察しがついているかもしれませんね。そうです。ご自分とお子様の都合を優先していつでも良いと思います。例えばお子様が幼稚園・保育園から大好きな絵本を借りて来たとして、帰宅後に「読んで!」と言われてすぐに読んであげられれば最高ですよね。

しかしあえて読むタイミングをお勧めさせて頂くならば、「寝る前」が良いと思います。理由は2つあり、1つ目は単純に寝かしつけのついでに絵本を読むのが、時間が作りやすいから。2つ目は睡眠には記憶を定着させる効果があると言われているからです。読み聞かせを学習の一部と考えると、寝る前(お昼寝も含む)が一番有効なタイミングと思います。

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「どの位の時間、読めば良いのか分からない 」についてですが、1回の読み聞かせで読んでいられる時間は、「お子様が飽きるまで」or「ご自分が読めるムリのない時間」のうちの短い方ですね。参考までに私の場合ですと読むのにあまり時間がかからない (2~3分)絵本であれば、1~2冊。少し時間がかかる(5~10分)絵本であれば、1冊。もっと時間がかかる(10分以上)絵本の場合は絵本の途中までがムリなく読める時間です。そして子供が飽きる前にだいたい自分の限界が訪れてしまう。。。

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「読む時間がない」に関しては、もちろん理想は毎日読んであげることですが、毎日必ず時間を作ろうとすると負担が大きいかと思います。ムリの無い範囲で出来る限りで良いのではないでしょうか?そして読むのに時間がかかってしまう絵本ですと忙しい時は特に大変ですので、時間が無い時用に速く読み終われる絵本を用意しておくのもおすすめです。

読み聞かせをやってあげたいと思いつつも、なかなか出来なくて週に1回・週末だけや、月に1回でも、子供は喜んでくれると思います。ぜひチャレンジしてみて下さい。

5、まとめと理由

さて「絵本の読み聞かせのコツ」いかがだったでしょうか?
コツをまとめますと、

絵本の読み方は、
子供のために分かりやすく自分が読みたいように楽しく読めばOK!

絵本の選び方は、
子供が読んで欲しい絵本を選ぶor自分で読みたい絵本、読んであげたいと思う絵本を選ぶ!

絵本を読む時間は、
いつでも良いが、寝る前がおススメでムリの無い時間と頻度で!

以上となります。こんな簡単な「コツ」ではなく、もっと高度なテクニック的な「コツ」を期待されていたかたもいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。ですが、これには理由がありますので下記に記載させて頂きます。

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絵本の読み聞かせには色々な効果があると言われております。

・子供の想像力や語彙力などを伸ばし感情も豊かになる。
・ママさんやパパさんのストレスを減らす効果もある。
・何より親子の貴重なコミュニケーションである。


などなど良いことばかりです。

しかし絵本の読み聞かせを、怒りながら、不機嫌に、繰り返し、行ったとするとどうでしょう?子供の想像力や感情に良い影響を与えるでしょうか?ストレスが減らせるでしょうか?何より親子のコミニュケーションが成り立つのでしょうか?

逆に絵本の読み聞かせを、笑いながら、楽しく、繰り返し、行ったとするとどうでしょうか?私はこちらの方が良いと考えています。

私なりの絵本の読み聞かせの「コツ」が簡単な理由は、「楽しく絵本の読み聞かせをする!」以上に大切なことなど無いとの考えからです。ただし「コツ」は簡単なことばかりでも、実際の読み聞かせを毎回楽しむことは非常に難しいことだと思っております。自分の機嫌の悪い日もあれば、体調がすぐれない日もあり、忙しいのは、、、日常ですよね。だからこそ絵本の読み聞かせのハードルを下げて、少しでも多く楽しむことが出来る「日」「時間」を作ることが最優先との考えであります。

今回の「コツ」が、読み聞かせが苦手なパパさん・ママさんに、 少しでも読み聞かせが好きになって貰えるきっかけとなり、これからパパさん・ママさんになられるかたに、少しでもご参考になりましたら、幸いです。さて、それでは最後に、「家に欲しい絵本②」を次章でおすすめ致します。

6、おすすめの絵本② ~ショコラちゃんのおでかけドライブ~

今回おすすめさせて頂くのは、私が今まで一番多く繰り返し読み聞かせをした絵本であります、「ショコラちゃんのおでかけドライブ」です。文は「中川ひろたか」さん、絵が「はた こうしろう」さんのコンビでつくられた、ショコラちゃんシリーズの第3作目です。ちなみにこのシリーズは11作品もある、大人気シリーズです。

表紙を見て頂きますと黄色の背景に真っ赤なオープンカー、そして誇らしげに車のカギを持ったショコラちゃんが描かれております。ちなみに裏表紙は同じく黄色の背景にパンが2つ(おそらくあんパンとチョコレートパン)。このきれいで元気と明るさを感じさせてくれる色の組み合わせがまず魅力的です。そして天気の良い日のドライブに最高な車といえば、「オープンカー」+「赤」+「幌(ほろ)」ですよね!私のような車好きにピッタリとはまってしまう表紙であります。

内容的にはショコラちゃんがおでかけドライブをするお話しです。そのまんまになってしまいますが、そう!ショコラちゃんは自分で運転して一人でおでかけをするのです。シンプルな文章でドライブとおでかけの魅力が伝わる一冊です。

読み聞かせの目安と致しましては、「1歳半ごろから」と裏表紙にかかれております。この為、文字の量も少なく非常に読みやすい絵本であります。私が3歳くらいの子供に読み聞かせすると、普通に読んで2~3分といったところです。

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さてあえて「絵本の読み聞かせのコツ」の回に、「ショコラちゃんのおでかけドライブ」をおススメさせて頂く理由ですが、コツの中の「読む時間がない」に対して「 速く読み終われる絵本を用意しておくのもおススメ」 と挙げさせて頂きました。そうショコラちゃんのおでかけドライブは、繰り返し読み聞かせをするのに適していると共に、「非常に速く読み終われる絵本」としておススメしたいからであります。

最初から速く読んではNGです。ゆっくりとしっかりと絵本を楽しんで、繰り返し読み聞かせを行った後でのこととなりますのでご注意ください。

さて読み聞かせに通常2~3分かけたいこの絵本を、私は早口で40秒以内ほどで読み切ります。かなりのペースです。うちの子供はこれでも喜んでくれるのです。が、この一冊では読み聞かせが終わりにならず、結局10分以上読み聞かせを行うハメになることもありましたが。。。

絵本の読み聞かせを「時短」の観点から考えるのはナンセンスではありますが、お気に入りの一冊や困ったときの一冊がありますと、どの絵本を読むか迷ってしまう時には効果的。皆さんもぜひお気に入りの一冊・困ったときの一冊のご用意を!

それでは最後に「ショコラちゃんのおでかけドライブ」でおすすめのポイントをもう1点。表紙を開いてすぐのページ(見返し)には、表紙・本文と全く違うタッチでショコラちゃんが描かれております。そして、裏表紙がわにも・・・!?ぜひ、ご一読ください。



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